高いオイルは交換時期が長い？ちょっと待って！危険です!!

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「高いオイルを入れてるから交換時期を過ぎてるけど大丈夫」
と考える方がいらっしゃいます。
実はこれ、危険です！
今回は、正しいオイル交換時期の考え方やオイル選びについてお話します。

高いオイルは交換時期が長くなるわけではありません

エンジンオイルには多種多様なものがあります。
もちろん価格もリーズナブルなものから高価なものまで様々です。
「高価なオイルを入れたから長持ちするんじゃないの？」
という気持ちはよいく分かりますが、実は高価なオイルも適切なオイル交換時期や距離は変わりません。
高価なオイルでも交換時期を過ぎたものはエンジンに負担をかけてしまいます。
高価なエンジンオイルを長く使用するよりも、リーズナブルなエンジンオイルをしっかり定期的に交換する方が間違いなくお車に良いメンテナンスです！

じゃあ高いオイルは何が違うの？

専門的な話は割愛しますが、高価なオイルはエンジンの保護する能力などが高くなっています。
例えば、エンジンは燃料が爆発を繰り返しているため高温になります。
どのオイルも一定の高温までは耐えるように作られていますが、高回転をずっとキープするようなエンジンの使い方をしてしまった場合、一般的に想定している温度を超えてしまいます。
高価なオイルにはその高温に対する限界が高くなっています。
他にもエンジンはものすごい速さで部品が動いているので、そうした高速で動く部品を保護する能力が高いなどのエンジンの保護能力が高いのです。
そのため、エンジンを酷使する方には高価で高性能なエンジンオイルを定期交換する事をおすすめします。
もちろん一般的な使い方をされる方でも定期交換していただけるのであれば、リーズナブルなオイルよりも高性能なオイルの方がエンジンとって負担が少なくなりますのでおすすめです。
お車の使い方やエンジンに合ったエンジンオイル選びにお悩みの方は、お気軽にご相談ください♪

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