【バッテリー点検】車屋さんのバッテリー点検って何を見てるの？

福山市の皆様へ。

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バッテリーは、車のエンジンをかけるために絶対に必要なパーツです。
出先やこれから出かけようとする時にエンジンがかからないというのは、非常に困ります。
今回は、そんなバッテリー上がりを防ぐためのバッテリー点検で何を点検しているのかをご説明します！

バッテリーの点検には専用の点検機を使用します！

長く車を乗っていらっしゃる方は、バッテリーの点検を依頼する時に
「バッテリーの電圧を測っておいて」
と仰られます。
バッテリーが良好かどうか判断するのに電圧は確かに必要ですが、実はそれだけでは十分ではありません。

トータルカーサービスでは、バッテリーの点検に専用の機械を使用します。
バッテリーチェッカーと呼ばれるこの機械は、電圧と合わせてCCAと呼ばれる数値を計測します。
CCAとは何かザックリご説明すると、
「寒い環境でエンジンをかけるパワーがバッテリーにどれだけあるか」
という数値です。

何でＣＣＡを点検しないといけないの？

最初にバッテリー上がりのお話をしましたが、
バッテリーのパワーを最も必要とするのがエンジンをかける時です。
特に冬場はエンジンを始動する際に様々な条件でエンジンがかかりにくく、バッテリーのパワーを必要とします。
そのため、CCAという数値を測定し、バッテリー上がりが起きてお客様が困らないようにCCAを点検する必要があります。

もし、電圧だけでバッテリーの点検を行った場合は、エンジンをかけるためのバッテリーのパワーを正確に計測する事ができないため、少し前から日本でもCCAによるバッテリーの点検が推奨されるようになりました。
このCCAについては、JIS規格に基づいた適格CCA規格が決まっているほどバッテリーの状態を数値化した大切な数値なのです。

トータルカーサービスでは、正確なバッテリーの点検により、適切な交換時期のお知らせをお客様にお伝えしています。
「そういえば最近バッテリーの点検ってしてないなぁ」と、思った方！
お気軽にご相談ください♪