車を買い取る時の査定基準は?何を見ているのか公開!

2023/04/04 更新   豆知識のトピックス

福山市の皆様へ。
お車の乗り換え、修理、点検はトータルカーサービス TCS福山 TCS Keiにおまかせください♪

お車を乗り換える時に皆さん気にするのが「今乗っている車は高く売れるのかな?」という点です。
トータルカーサービスでは、お車を乗り換える際の下取り、乗らなくなったお車の買取りも行っています!
今回は、みなさんが気になる査定のポイントを公開します!

買取の査定には基準があります

車の査定には「中古車査定士」という資格があり、査定するお車には日本自動車査定協会いう機関が基準を設定しています。
基準になる中古車の状態を標準状態と言い、標準状態と比べて査定する車がどういう状態かでベースになるお車の査定金額が決定します。
その基準のポイントがこちらです。

①外装・内装は無傷である事
②エンジン・足回りは走行に支障なく良好である事
③車検の残り月数は3カ月以内である事
④走行距離数は標準である事
⑤タイヤの残り溝は1.6ミリ(スリップサイン)以上ある事
⑥事故修復歴や改造工作が無く損傷(腐食やニオイ)がない事

これだけでは分かりづらい部分もあるので、お客様の買取額が上がるポイントも含めてそれぞれ簡単にご説明します♪

買取基準が分かれば、買取UPポイントも分かります!

①外装・内装は無傷である事
ボディーや室内の状態ですね。
ボディーのキズや凹み、室内のシートやパネルに汚れやキズがある場合は減点の対象になります。

買取額UPのポイント
もちろん普段からキズや汚れが付かないようにするのは大切ですが、車を乗っている以上どうしようもない部分もあります。
現在ついてしまっているキズや落とせない汚れについてはどうしようもありませんが、簡単な洗車や室内の掃除でキレイになのであればお車をキレイにしてから査定すると汚れた状態よりは、良い状態で査定する事ができます。

②エンジン・足回りは走行に支障なく良好である事
車の心臓部であるエンジンや走行する際に大切な足回りが安全な状態かという事ですね。
エンジンや足回りから異音がする場合など、異常がある場合は査定が下がってしまいます。

買取額UPのポイント
こちらは普段のメンテナンスがしっかりできていれば問題ない部分です。
交換距離を守ったオイル交換点検を定期的に行う事でお車を安全な状態で維持しましょう。

③車検の残り月数は3カ月以内である事
これはちょっと分かりにくいかもしれませんが、要は、車検の残りが少ないからと言って査定が下がる事はない、という事です。
車の査定基準は車検の残りが少ない状態が基準として設定されています。

買取額UPのポイント
上でいった事を逆に言うと、車検の残り月数が4カ月以上あるものはプラス査定になります。
車検がかなり近くなってから売るよりは少し余裕を持って乗り換え、売却の準備として査定しておくのがポイントです。

④走行距離数は標準である事
普通車の場合は年間1万キロ軽自動車は年間8,000キロが基準になります。

買取額UPのポイント
年間走行距離は皆さんあまり気にしたことが無いと思います。
長い目で見てお車で走る距離を調整する事ができれば、プラス査定に繋がります。
また、長期間放置されたことが原因で走行距離が少なすぎる場合はマイナス査定になる場合もありますのでご注意ください。

⑤タイヤの残り溝は1.6ミリ(スリップサイン)以上ある事
タイヤはお車を走らせる際に路面と接している大切な部分です。
1.6ミリは車検に通るタイヤかどうかの判断基準でもあります。

買取額UPのポイント
例えば、お車の車検が1年後でタイヤの残り溝が4~5ミリ程度の場合は、車検の残り月数のプラス査定も合わせて、早めの乗り換えを考えるのも良い方法です。
実際に売る売らないは別にして一度査定してみても良いタイミングです。

⑥事故修復歴や改造工作が無く損傷(腐食やニオイ)がない事
事故により一定以上の修理をした車かどうか、改造を行っていないか、錆びなどによる腐食やニオイがしないかというポイントです。
この事故歴というのは、例えばバンパーをこすってしまったからバンパーだけが損傷し、塗装し直したりした場合では、事故車にはなりません。
車に行った修理を事故歴として扱うかどうかには一定の条件があり、その条件に当てはまらないものは標準状態の車となります。
気になる場合はお気軽にご相談ください♪

買取額UPのポイント
お車を購入される際に販売する側には事故歴があるかどうかを説明する義務があります。(説明しない場合は業者にペナルティーも)
しっかりとした業者であれば説明も間違いなくありますので、信用できる車屋から購入するようにしましょう。
また、錆びなどの腐食については、冬場の凍結防止剤などが車の下回りに付いたままになるとボディーの錆びに繋がります
凍結防止剤がまかれた道路などを走った後は下回りを洗い流す事でボディーの錆びを防ぐことができます。

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