車のエンジンオイル交換期間の目安は？ - 株式会社トータルカーサービス

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エンジンオイルはどのくらいの期間で交換するべき？

エンジンオイル交換でよく話に上がるのが
「めったに乗らない車だからオイル交換はしなくて良いよね？」
と考える方も多いのではないでしょうか。
実際には、走っていなくてもオイル交換は必要となります。
今回は、乗っていないのに、なぜオイル交換が必要なのか、どれくらいの期間でオイル交換をするべきなのか、その理由をお話しします。

エンジンオイルを使用していなくても交換した方が良い期間は６ヵ月です。
場合によっては３ヵ月という場合もありますが、一般的には６ヵ月を目安として考えてください。
また、６か月となると乗っていなくてもゴム部品の劣化や冷却水の減少など、整備的な目線でも点検をした方が良い時期とも考えられます。
オイル交換と合わせてエンジンルームの点検や簡単な足回り・下回りのチェックを行う事はそれほど時間が掛からずチェックができますので、乗っていなくても半年に一度は、安全点検を兼ねてオイル交換をする事をオススメします。

エンジンオイルは使っていなくても劣化します

エンジンオイルは空気に触れると少しずつ酸化し、エンジンオイルとして機能を果たすための粘りがなくなってきます。
この粘りがエンジンを保護する機能ですので、酸化が進んだエンジンオイルを使い続けると、エンジンを傷める危険が高くなります。
「エンジンの中にオイルが入っているのに劣化するの？」と考える方もおられることでしょうが、エンジンの中でオイルが貯められている部分は、空気も存在し、空気とオイルが触れる事で酸化し、オイルの劣化につながります。
自分でオイル交換をされている人の場合、一度開封してしまったオイル缶は密閉できていないため劣化してしまいます。
ふたを開けただけのオイル缶でも、長期間放置してしまったものを使用する事はオススメしません。

トータルカーサービスでは、オイル交換も承っております。
詳しくは、Youtube動画でもご紹介していますので是非ご参考に！