クルマが曲がる時にカタカタと音がする？異音がしたら要注意、ドライブシャフトの点検について!!

福山市の皆様へ。
お車の乗り換え、修理、点検はトータルカーサービス　TCS福山　TCS Keiにおまかせください♪

クルマの足回りにはドライブシャフトと呼ばれる車検の点検項目にも入っている重要なパーツが付いています。
車のミッションからの回転力をタイヤに伝える役割を担っています。
このパーツが壊れるといくらエンジンとミッションが問題なくても、正常に走行する事が難しくなります。
今回は、ドライブシャフトのよくある故障をご紹介します。

ドライブシャフトの内部にトラブルがある場合の分かりやすい判別方法は「音」。
ハンドルを切って、アクセルを踏んだ時に「カタカタ」と音が鳴っている場合、
グリス漏れによりドライブシャフト本体が傷んでいる可能性も。

こんな症状がある場合は、早急に点検する事をおすすめします。

こちらの写真は、最初にグリス漏れが起きていた部分を修理した写真です。
早めに見つける事ができれば、画像真ん中の黒いゴム部分の交換とグリスの再注入だけで修理する事ができます。
ドライブシャフト本体に痛みがある場合は、車体にもよりますがドライブシャフト本体の部品代だけでも数万円単位の出費となる場合があります。

ドライブシャフトの故障の多くはグリス漏れ

専門的な話になりますが、ドライブシャフトにはグリス（潤滑剤）が入っており、そのグリスをブーツと呼ばれるゴム部品で包み込んでいる状態です。

このブーツと呼ばれるゴム部品は年数が経つと、劣化により破れてしまったりして、グリス漏れを起こすことがあります。

グリスがなくなってしまうと、ドライブシャフトの内部が傷んでしまいドライブシャフト本体を交換するために高額な費用が発生することも。

車検などの定期点検や作業をする時に少しひと手間かけて点検する事で、
早めに発見できれば修理費用が安く済む可能性もあります。

トータルカーサービスでは、お客様から依頼された箇所以外もお待ちいただく時間が長くならないよう気を付けながら、点検を行うようにしています。