エンジンオイルの警告灯が点灯した!何で!?どうすれば良いの?

2021/06/27 更新   豆知識のトピックス

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メーターには様々な警告灯が存在しますが、よく相談をいただく警告灯のひとつがオイルランプです。
今回は、オイルランプの警告灯が点灯する原因や対処法についてお伝えします。

赤い色の警告灯は危険!

メーターに表示される警告灯には様々な色がありますが、その中で赤い色の警告灯は「速やかに停車し、対処が必要」な異常が起きている事を知らせています。
エンジンオイルはエンジンの血液とも言える大切なもの。
オイルランプが点灯した場合は決して無視する事なく、早急に対処する必要があります。

オイルランプが点灯した時の対処は?

オイルランプが点灯した時にお客様にできる対処は「オイルの量をチェックする事」です。
エンジンオイル量が少なくなっている場合は、応急処置としてオイルを注ぎ足してみてください。
規定量までオイルを入れる事でオイルランプが消えれば、しばらく走行する事が可能です。
ただし、あくまで応急処置ですので早急に整備業者に点検してもらうようにしてください。

オイル量が正常であるにもかかわらずオイルランプが点灯している場合は、内部の損傷もしくはセンサーの故障が考えられます。
できれば動かさず、お近くの整備業者にご相談いただくのが2次被害を防ぐ事ができる対処法になります。

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オイルランプが点灯する原因

オイルランプはエンジンの油圧が低下している事を表しています。
と言っても専門的な話をしても、分かりづらくなるだけなので簡単にご説明すると「エンジン内部にオイルがしっかりと循環していないので危険です!」という事を知らせてくれています。

オイルが循環しないよくある原因は2つあり
・エンジンオイルの交換を長くしていないため、オイルがエンジンの中で燃えてしまい減っている
・エンジンがオイル漏れを起こしていて、エンジンオイルが極端に減っている
という2パターンが多いケースになります。

エンジンオイルは通常燃えて減る事が無いようになっていますが、長期間交換をしていないとオイルが劣化してエンジン内部で燃えて減るようになってしまいます。
この場合は、定期的なオイル交換をすれば点灯を防ぐことができるのですが、頻繁にオイル交換を長引かせてしまうとエンジン内部の部品の摩耗や損傷がひどくなり、オイルが新しくてもオイルが減ったり異音が出たりする場合があります。
エンジンオイルは定期的な交換を行うようにしましょう。

エンジンオイルが漏れているケースは、漏れを修理するほか対処する方法はありません。
しかし、エンジンオイルの漏れに関しては通常であれば、ある日突然急激に漏れ出すという事はあまりなく、徐々にオイルがにじみ、やがてオイルの雫ができるような漏れになってしまいます。
定期的な下回り点検などで軽度でオイル漏れを発見できるケースもありますので、オイル交換などの際にしっかりと点検を行ってくれる整備業者に普段から依頼を行う事が重要と言えます。

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