事故車扱いになるのはどんな車?事故車の定義を解説します!

2021/06/06 更新   豆知識のトピックス

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中古車を買い替える時に避けたい「事故車」
「事故を起こした車を全て事故車と呼ぶ」と、思っている方もいらっしゃいますが、実はコレ間違いです。
今回は、事故車の定義について詳しくご説明します。

事故車を定義する明確なルールが存在します

一般の方が車を安心して購入できるように、車の販売には明確なルールが存在します。
事故車の定義は、自動車公正取引協議会、日本自動車査定協会、日本中古車販売協会連合会により規約が設定されています。
このルールにあてはまる損傷がある、もしくは修復している車の事を「事故車」「修復歴あり」と呼びます。

車屋さんが「事故車」と呼ぶのはどんな車?

事故車を決める定義には、車体の骨格に当たる部分の修正又は交換することにより修復した車両(走行上支障のないもの)を「修復歴車」と定義付けています。
具体的には

・フレーム
・クロスメンバー
・ピラー
・ルーフパネル
・インサイドパネル
・ダッシュパネル
・ルーフパネル
・フロア
・トランクフロア

などがありますが、正直一般の方には分からないですよね。
簡単にまとめると、「走行や使用に支障をきたす部分を損傷した車」です。
もちろん事故車の中には、腕のいい職人がしっかりと修復を行った車もありますが、一度車の重要な部分を損傷した車は修復の精度後から出てくる2次災害を確認できないため、すべて事故車として扱われます。

事故車にならない修理はどんなもの?

例えば、
・フロントバンパーをこすってしまって、バンパーを塗り直し、もしくは交換した
・ドアがへこんでしまったので、ドアを板金塗装、もしくは交換した
といった場合は事故車にはなりません。
ただし、修復がしっかりと行われていないものに関しては、買取などを行う際は大幅な減額になる事もあります。
気になることがある方はお気軽にご相談ください♪

トータルカーサービスでは、事故車の判別ができる中古車査定士資格を取得したスタッフが在籍し、お客様に修復歴の有無をしっかりとお伝えする信頼できる地域密着の車屋として、安心できる車の販売を行っております!

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